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道頓堀の地ビール工場で茨城の地ビール「牛久ビール」提供イベント

「牛久ビール」を醸造するシャトーカミヤ

「牛久ビール」を醸造するシャトーカミヤ

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 道頓堀の「大阪松竹座」(大阪市中央区道頓堀1)地下2階にあるレストラン「四季自然喰処 たちばな 道頓堀本店」(TEL 06-6212-6074)で4月24日と29日、茨城県牛久市の地ビール「牛久ビール」を提供するイベントが開催される。

道頓堀の地下にある「道頓堀地ビール」の醸造タンク

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 「道頓堀地ビール meets シャトーカミヤ 牛久ビール」と題して行う同イベント。同レストランでは、併設する地ビール工場「道頓堀麦酒醸造所」で「道頓堀地ビール」の醸造・販売を行っており、ブルーワー(醸造技師)の忽那(くつな)智世さんが、牛久ビールを製造する「シャトーカミヤ」(茨城県牛久市)のブルーワーと親交が深いことから、今回のイベントを企画した。

 ワインなども製造するシャトーカミヤは、東日本大震災の影響による製造設備の損傷はなく、断水や停電も復旧し営業を再開した。併設するレストランでも地ビール「牛久ビール」を販売しているが、来店客が激減しているほか、東京への出荷分もビール消費の落ち込みの影響を受けているという。

 「長期熟成ビールは保存ができるが、すぐに飲んだ方が良いビールもあるため、大阪の人に飲んでいただければと考えた」と忽那さん。イベントでは牛久ビール4種類(全8種類から日替わりで提供)のほか、道頓堀地ビール2種類、箕面ビール(24日のみ)、明石ビール(29日のみ)も飲み放題で提供する。

 開催時間は両日とも13時~15時、17時~19時の2回。参加費は3,500円で、食事が付く。定員は各回30人。電話での事前予約が必要。

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