見る・遊ぶ

漫画家が手掛けた短編映画4作品、難波でオムニバス上映

ポーラーサークル「未知なる漫画家オムニバス」

ポーラーサークル「未知なる漫画家オムニバス」

  • 0

  •  

 大阪・難波のライブハウス「mele」(大阪市浪速区元町1、TEL 06-6634-1539)で3月1日、漫画家4人が製作した短編映画、ポーラーサークル「未知なる漫画家オムニバス」の上映トークイベントが開催される。

羽生生純さんの「サメナイユメコ」

[広告]

 ポーラーサークルとは、映画監督の蔭山周さんが中心となって活動する映画制作・上映チーム。漫画家やアニメーターらと共同で作品を製作し上映する活動を行っている。

 今回上映するのは、同チームの第3弾企画「未知なる漫画家オムニバス」で製作され、昨年12月に東京・渋谷でレイトショー上映された短編4本。ジャンルをSFに限定し、漫画家たちがオリジナルストーリーを制作。12分~40分の作品に仕上げた。

 作品はそれぞれ、映画化された「恋の門」などの作者羽生生純さんが手掛ける「サメナイユメコ」、「青春☆金属バット」「ライフ・イズ・デッド」などで知られる古泉智浩さんの「O星人来襲」、「アベックパンチ」の作者タイム涼介さんの「男女大戦」、歌人の枡野浩一さんが製作し、中村うさぎさんら多くの漫画家が出演する「その部屋でかたくなったりやわらかくなったりキスをしそこなったり」。

 13時開場、13時45分開演。チケットは、前売り=2,000円、当日=2,500円(共に1ドリンク付き)。羽生生純さん・古泉智浩さん・タイム涼介さんのトークイベントも予定。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース