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心斎橋に「金箔とプラチナ箔の短冊」 300枚の思いが輝く

金の短冊に手を掛ける浴衣姿の女性

金の短冊に手を掛ける浴衣姿の女性

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 貴金属ジュエリーの老舗「GINZA TANAKA 心斎橋店」(大阪市中央区心斎橋筋1、TEL 06-6253-4111)で現在、金箔(きんぱく)の短冊とプラチナ箔の短冊をささ竹に飾る「七夕まつり」が開催されている。

高さ約2メートルのささ竹

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 今年で15回目となった同イベントは、来店した客に金箔やプラチナの短冊を渡してそれぞれに思いをつづってもらうというもの。幸せや健康を願う短冊が目立つ中、「宝くじ大当たり!」や「大富豪」といったお金にまつわる願いも。高さ約2メートルのささ竹に飾られた約300枚の金色と銀色の短冊が、店内を彩っている。

 チーフマネジャーの小川洋子さんは「日々の生活や自分の将来を見つめ直して、願いをつづっていただけたら」、店長の小野勝由さんは「外国人観光客の方には、日本の夏の風物詩をぜひ体験してほしい」と話す。

 7月7日まで。終了後、短冊は七夕にゆかりのある機物(はたもの)神社(交野市)に奉納される。

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