リアル脱出ゲーム「名探偵コナン」コラボ店 心斎橋オーパに常設店

記者発表で「真実はいつもひとつ」のポーズを決める

記者発表で「真実はいつもひとつ」のポーズを決める

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 リアル脱出ゲームと人気アニメ「名探偵コナン」のコラボゲーム・イベントが遊べる常設店「アジトオブスクラップ 心斎橋オーパ」(大阪府大阪市中央区西心斎橋1)が12月12日にオープンした。運営はSCRAP(東京都渋谷区)。

テープカットを行う江戸川コナン君

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 「リアル脱出ゲーム」は、謎や暗号を解いてその場の空間から脱出することを目的にした体験型エンターテインメント。全国で16店舗を展開しており、同店は初のアニメとのコラボ店で17店舗目。米国やカナダなど全世界でも広がっている。

 同店のゲーム名は「心斎橋チョコレート殺人事件~残されたのはカカオの香り~」。参加者らは新米刑事としてゲームに参加し、コナンや毛利探偵と共にOPA内で起こった事件の捜査を行う。ストーリーは、食い違う証言から真相をひもとく「聞き込み編」や、密室で起きた殺人事件のトリックを暴く「現場検証編」、家宅捜査に入った敵アジトに仕掛けられた爆弾を解除する「脱出編」の3つから選択できる。

 12日に開催された記者発表では、SCRAP加藤隆生社長や、OPA常務取締役の鶴亀和義さん、小学館の「劇場版 名探偵コナン」プロデューサーの江藤秀峰さんのほか、江戸川コナン君が登場。テープカットを行った後、コナン君の決めぜりふ「真実はいつもひとつ」のポーズを決めた。

 聞き込み編は、11時~20時30分(19時受付終了)。料金は、1,000円。現場検証編・脱出編は、11時10分~20時10分までの毎時10分の全10回開催。料金は、平日=2,000円、土曜・日曜・祝日=2,300円。1月31日まで。

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