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南船場で「ダンボールお面写真展」 実際にかぶって撮影も

ダンボールお面をかぶる子どもを撮影した井上さんの作品

ダンボールお面をかぶる子どもを撮影した井上さんの作品

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 大阪・南船場にあるギャラリー「ソラリス」(大阪市中央区南船場3、TEL 06-6251-8108)で5月2日、「井上嘉和のダンボールお面 写真展」が始まる。

鬼のダンボールお面に怖がる子どもを撮影した井上さんの作品

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 カメラマンの井上嘉和さんがこれまで撮影した「ダンボールのお面」の写真を展示する同展は今回が初めて。会場では、面の実物を展示するほか、かぶって撮影できるコーナーを設置。頭を覆い隠す大きさの面や、リアルな鬼や兜(かぶと)の形をした面も用意する。

 井上さんは、大阪を拠点として活動する「劇団 維新派」のオフィシャルカメラマン。国内外の舞台、コンサート、ライブなどの撮影を中心に幅広く活動している。「ダンボールお面は、節分の日に子どもたちと遊ぼうと思いつきで始めたら、あまりにお面を怖がるので味をしめたことから、2010年から作り始めた」と井上さん。SNSを中心に話題となり、子どもの日に作った「ダンボールかぶと」の写真はツイッターで6000リツイートを超えたという。

 同ギャラリーの橋本大和さんは「大人も子どもも楽しめる写真展。見た後に、自分でも何か作ったり、写真を撮ったりしてほしい。ゴールデンウィーク中の開催なのでご家族で楽しんでいただければ」と話す。

 開催時間は、11時~19時。入場無料。月曜日休廊。5月14日まで。 

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