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道頓堀に「大阪王」姉妹店の「餃子王」 「ギョーザはぜひ岩塩で」

提灯が印象的な外観

提灯が印象的な外観

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 大阪・道頓堀に10月12日、ギョーザ専門店「餃子(ギョーザ)王 道頓堀店」(大阪市中央区道頓堀2、TEL 06-6210-4403)がオープンした。

お勧めの食べ方は岩塩

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 大阪で7店舗展開する中華料理店「大阪王」の姉妹ブランド。「ギョーザをもっと美味(おい)しく、もっと身近に」をコンセプトにギョーザの創作料理にこだわっており、2010年3月に石橋にオープンした1号店に続く2店目となる。

 店舗面積は約66平方メートル、席数は32席。店頭にある約2メートルの赤いちょうちんが目を引く。

 目玉メニューは「焼餃子」(6個、302円)。ヒマラヤ産の岩塩を付けて食べるのがお勧めだという。中岡弓雄店長は「岩塩を付けると、ギョーザの甘味が引き立つ」と話す。

フードは約30種。そのうち「野菜はさみ揚げ餃子」(626円)、「トマトのスープ餃子」(529円)、「餃ペー焼き」(626円)などギョーザの創作料理を約10種用意する。ギョーザのあんの代わりにあんこを挟んだ「餃子王の餃子スイーツ」(626円)といった変わり種も。

 ドリンクは約40種。高槻産の焼酎と能勢産のソーダを使った「大阪のガチレモンサワー」や羽曳野市のワイナリーで作られた「河内ワイン」、7種の梅酒「梅酒七福神」、大阪の地酒「とんださけ」など大阪産にこだわったものを多く用意する。

 想定客単価は2,000円~2,500円。「生餃子」と「焼餃子」(以上6個、302円)のテークアウト販売も行う。

 オーナーの中村将宏さんは「こだわりのギョーザを低価格で提供している。気軽にギョーザを楽しみに来てほしい」と話す。

営業時間は17時~翌3時。

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