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心斎橋にシンガポール発巻きずし店「maki-san」日本1号店

店内の様子

店内の様子

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 大阪・心斎橋に7月15日、シンガポール発の巻きずし専門店「maki-san」の日本1号店となる「maki-san 心斎橋店」(大阪市中央区心斎橋2、TEL 06-6214-3333)がオープンした。運営はブレーントラスト(中央区)。

和風のトレーに乗せて提供する

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 「maki-san」は2012年にシンガポールで創業し、現在同国内で18店舗を展開する。カスタマイズする「まきずし」と「サラダボウル」が看板メニュー。加工食品の販売などを行うブレーントラストが日本国内におけるフランチャイズ権を取得し、同社初の飲食業態として出店した。

 店舗面積は、1階・2階合わせて約95平方メートル。席数はカウンター席とテーブル席の計28席。イートインコーナーを備えるほかテークアウト利用にも対応する。ターゲットは18~30歳の女性で、フォトブースを併設する店内やパッケージは「カスタマイズできる楽しさを!」をテーマに、SNS映えを意識したという。

 「まきずし」は、「リトルさん」(777円)と「メガさん」(888円)のいずれかのサイズを選び、巻く素材をのりか大豆シート、米を白米か玄米を選択。「トッピング」はアボカドやえび、ツナマヨ、えだまめなど21種類を用意する。かつおぶしやきざみのり、天ぷらクランチなど9種類の「スプリンクル」から1種類、日本限定のスイートプラムやチリクラブ、ワサビマヨなど15種類の「ハウスソース」から1種類選んでオーダーする。

 トッピングメニューは、リトルさん=3種類、メガさん=5種類を選べる。メガさんはさらに、日本限定のハンバーグやローストビーフ、チキン天ぷらなど「スペシャル」から1種類も選べる。カスタマイズを楽しめるほか、バーガーマキやカリフォルニア・ドリーミング、シーズナルスペシャルなどの具材が決められた「ハウスメニュー」も用意。7月20日から8月1日までシーズナルスペシャルとして、ウナギを使った「UKT」、「スモーキーウナマヨ」、「スパイシーウナペーニョ」(各888円)を販売する。

 「サラダボウル」は「リトルさん」と「メガさん」からサイズを選び、ミックスレタス、パスタ、玄米など6種類のベースから1種類、トッピング、スプリンクル、ハウスソース、スペシャル(メガさんのみ)を選ぶ。

 営業時間は11時~21時。

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