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心斎橋に鳥取の食材扱う鉄板焼きレストラン 現地でしか味わえないエビも

コース料理の一例

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 鳥取の食材を扱う鉄板焼きレストラン「鳥取和牛 大山 不二家心斎橋本店」(TEL 06-6211-9813)が7月14日、不二家心斎橋ビル2階(大阪市中央区心斎橋筋2)にオープンした。

天然岩ガキ「夏輝」

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 不二家フードサービス(東京都文京区)が運営。鳥取県と協定を結び、大山の麓で育った和牛をはじめ、甘みの強い「白イカ」や地元以外ではほぼ出回らないという「モサエビ」などを提供する。テーブルには鳥取県産の「智頭(ちず)杉」を使い、「因州和紙」を各所に配置するなど内装も鳥取県の材料にこだわった。割り箸も智頭杉の端材を使っているという。席数は48席。

 店で提供する和牛について、塚本淳マネジャーは「脂の融点が16度と低いため、口の中ですーっと溶ける。とてもあっさりしている」と話す。塚本さんのおすすめは北条ワイン醸造所(鳥取県東伯郡)のワイン「砂丘」とのペアリング。「地元の水、果物、空気で作ったもので合わせるのが一番おいしいのでは」と続ける。

 メニューはコース制が中心で、ランチ(平日の11時~15時)=2,500円~1万2,000円、ディナー=6,000円~2万5,000円。

 営業時間は11時~21時30分(ラストオーダー)。

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