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なんばのホテルがテレワーク応援プラン 家族層ターゲットに

ダンスを披露するロボホン

ダンスを披露するロボホン

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 宿泊施設「変なホテル大阪 なんば」(大阪市中央区西心斎橋2、TEL 050-5576-8355)は6月1日から、テレワークを応援する「ロボホンルーム活用プラン」を提供する。運営はH.I.Sホテルホールディングス(東京都新宿区)。

恐竜型ロボが出迎えるフロント

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 同ホテルは2019(平成31)年3月に「変なホテル 西心斎橋」として開業。同年12月に現在の名称に変更した。チェックインからチェックアウトまで無人で完結し、フロントでは恐竜型のロボが宿泊客を出迎える。

 「ロボホンルーム活用プラン」(デイユース=4,400円~、宿泊=7,500円~)は、新型コロナウイルスの影響で増えるテレワークを応援するために企画。部屋に在中する小型ロボット「ロボホン」に話し掛けるとクイズを出題したり、文学の読み聞かせやダンスを披露できたりするため、家族連れでも利用がしやすいという。

 担当者は「テレワークの場所、オフィスの一つとして使っていただければ。小さなお子さまにも楽しい時間を過ごしてもらえるはず」と話す。

 提供期間は7月20日まで。

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