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「道具屋筋まつり」今年も開催へ 「巨大たい焼き」振る舞いも

巨大たい焼きを振る舞う

巨大たい焼きを振る舞う

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 千日前道具屋筋商店街(大阪市中央区難波千日前)で「道具の日」の10月9日、「第31回 道具屋筋まつり」が開催される。

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 飲食店などのプロの店が使う調理機器、食器、ディスプレー用品から一般家庭向けの商品まで、さまざまな調理用の「道具」を販売する店が集積する同商店街。最近では海外からの観光客も増え、食品サンプル作りやすし作りなどの体験ツアーも開かれている。

 「道具屋筋まつり」は昨年30回目の節目を迎え会期を2日間に拡大して実施したほか、近隣の黒門市場との合同開催により5万人が来場した。今回は例年通りの1日開催となる。イベントでは、食品サンプル制作、包丁研ぎ体験、チョークアート制作、真空ミキサーでのジュース実演・試飲など、商店街内の25店舗が各店店頭で、さまざまな体験ブースを出店する。

 商店街北側入り口では、昨年ギネス世界記録に認定された「巨大たい焼き」を今年も作る。長さ約94センチ、厚さ約5センチで、重さは約12キロ。1日2回、11時30分と14時30分に焼き上がる予定で、各回80人に振る舞う。事前にチケットを配布。そのほかマグロの解体ショー(12時~13時)、カラー綿菓子の配布なども予定する。

 開催時間は10時~17時。

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