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ミナミ版「ランチパスポート」 売れ行き好調 ランチやスイーツ500円で

「ランチパスポート 大阪市みなみ」

「ランチパスポート 大阪市みなみ」

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 大阪・ミナミエリアの飲食店を収録したグルメ本「ランチパスポート 大阪市みなみ」が1月11日、発売された。発行はシンカ・コミュニケーションズ(大阪府河内長野市)。

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 「ランチパスポート」は、2011年に高知県のタウン情報誌が企画し、現在は42都道府県に拡大した。掲載店に持参することで、通常700円以上するランチメニューやスイーツを500円で食べられるのが特長。利用者は、現地で店舗掲載ページを見せて注文。会計時に、該当ページの枠にスタンプを押してもらう。期間中は各店1回1食3回まで利用できる。

 「ランチパスポート 大阪市みなみ」は、2014年12月にVol.1を発行し、2016年10月のVol.8まで3カ月ごとに発行していた「天王寺・阿倍野版」をリニューアルしたもの。今回よりなんば、心斎橋エリアを追加した。「500円ランチ&おやつ」では、なんばCITYやなんなんタウンなどの店舗が参加、「プレミアムランチ」では、なんばダイニングメゾン、なんばパークス、EKIKANプロジェクトなどの店舗が参加している。

 ミナミエリアの掲載店舗数は、なんばエリア=500円ランチ&スイーツ23店舗、1,000円プレミアムランチ7店舗、日本橋エリア=500円ランチ&スイーツ11店舗、心斎橋エリア=500円ランチ&スイーツ5店舗、1,000円プレミアムランチ1店舗、2,000円プレミアムランチ1店舗、堀江エリア=500円ランチ2店舗。

 同社の田口雅子さんは「なんばエリアが追加されたことで、書店・コンビニからの注文が増え、書店からは『好調に売れている』との報告を受けている」と話す。同書の価格は994円。大阪市内を中心に主要書店のほか、コンビニエンスストアなどで販売中。利用期間は4月10日まで。

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