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吉本がインフルエンサーマーケティング事業立ち上げ 所属タレント6000人を活用

同社のインスタグラムフォロワー数の一例

同社のインスタグラムフォロワー数の一例

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 よしもとクリエイティブ・エージェンシー(大阪市中央区難波千日前)は2月27日、同社の所属タレント6000人を活用したインフルエンサーマーケティング事業を開始した。

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 スマホ普及率の増加や、生活者を取り巻く情報環境の変化を背景に、SNSの利用者数や利用時間が増加傾向にある中、同社の所属タレントも、SNSを活用した積極的な情報発信を行っている。同社によると、所属タレントのフォロワー数を足し合わせると、ツイッターが4000万人以上、インスタグラムが1600万人以上となり、中でも渡辺直美さんはインスタグラムでは日本で最多となる600万人以上のフォロワーを抱えているという。

 同事業では、企業の商品やサービスの特性に合わせて、芸人をはじめ、アイドル、スポーツ選手、文化人など、所属タレントがSNS上で情報を発信する。「芸人ならではのオリジナリティある『面白くて』『楽しい』情報発信を行うことで、一般的なSNSプロモーションよりも高い共感を生み、いいねやコメントなどエンゲージメントをより一層高める」と同社。当面はインスタグラムを中心にマーケティングサービスを展開する方針という。

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