東心斎橋にギョーザ店「龍華山」-白いご飯に合う味を追求

白いご飯に合うギョーザを提供する「龍華山」(写真=店主の宮本さん)

白いご飯に合うギョーザを提供する「龍華山」(写真=店主の宮本さん)

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 東心斎橋に7月23日、ギョーザ店「白ごはん専門餃子 龍華山(りゅうかざん)」(大阪市中央区東心斎橋2、TEL 06-6211-0118)がオープンした。

ビルに1階に位置する2坪の店舗

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 龍華山は、堺市内に4店舗を出店する生ギョーザ専門店。5店舗目となる同店では、生ギョーザの販売のほか、店内で焼いたギョーザも提供する。わずか2坪の店内だが店頭にテーブルといすを置き、焼きたてのギョーザをその場で食べることもできる。

 看板メニューの「焼餃子」(10個=500円)は、パリパリに焼き上がるように薄くした皮で、豚肉、ネギ、ニンニク、キャベツで作った具を包んだ。同店を経営するコスタミリア(堺市)の毛穴(けな)貴祥さんは「白いご飯に合うあっさりとした味にするのに1年半の開発期間をかけた。たれも酸味を抑えて甘さのあるものに仕上げた」と話す。

 「白ごはん」(200円、おかわりは100円)、瓶ビール(500円)のほか、テークアウト専用の「生餃子」(20個=1,000円)も販売する。近隣のスナックなど飲食店からの注文も多く、「焼餃子」のテークアウトが全体の8割という。「1日1,000個が当面の目標」と毛穴さん。

 営業時間は18時~翌8時(商品が売り切れ次第終了)。

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