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新町周辺「満月の日」バルイベントが1周年-「東北の旨い酒」企画も

過去の「満月の日の一丁目バル・フェスタ」の様子

過去の「満月の日の一丁目バル・フェスタ」の様子

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 大阪市西区新町かいわいで9月28日~30日、バルイベント「第5回 満月の日の一丁目バル・フェスタ」が開催される。

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 西区新町一丁目、立売堀一丁目、阿波座一丁目にある飲食店54店が参加する同イベント。街一帯をバルに見立て、参加者はマップとバルチケットを手に、各店自慢の品を食べ飲み歩く。店舗では料理とワンドリンクをセットにしたバルメニューを用意、チケット1枚と引き換える仕組み。

 今回は、イベント開始1年を記念した「東北の旨い酒」企画。イベントを主催する「一丁目バル実行委員会」は、「少しでも東北の酒を消費することで手助けになれば」と、7月に参加店を集めて東北の酒の試飲会を開き、取り扱いを始めた店は17店。バル当日は、事務局横で福島県の大和川酒造による地酒のPRと試飲イベントを行う。

 同実行委の宮城広務さんは「プロのミュージシャン8組がいくつかの店を回ってライブをするので、食べながら飲みながら音楽も楽しんでほしい」と話す。

 開催時間は11時~翌2時(店舗によりバルメニューの提供時間は異なる)。バルチケットは4枚つづりで、前売り(9月27日まで)=3,200円、当日=3,600円。

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