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南船場で「らぶねこ展」 猫好き作家13人が写真や雑貨など展示販売

ギャラリーの様子。写真撮影用の猫のお面も

ギャラリーの様子。写真撮影用の猫のお面も

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 大阪・心斎橋駅近くのギャラリー「ai gallery(アイ ギャラリー)」(大阪市中央区南船場2)で4月30日、猫をテーマにした企画展「らぶねこ展 in 大阪 2018」が始まった。

猫をテーマにした雑貨も販売する

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 2015年に初開催され、2016年に続き2年ぶり3回目となる同展。猫写真を撮り続ける人気ブロガー・ばんひろみさんを中心に集まった、猫好きな作家13人が参加する。会場には、約65点の猫の写真や約15点のイラスト・版画を展示するほか、写真集、ポストカード、クリアファイル、木彫り、フェルト小物、陶芸小物、手ぬぐい、レターセット、猫用の首輪など、猫にちなんだ雑貨も販売する。

 福岡県・相島(あいのしま)に年3~4回通い猫の写真を撮り続ける大塚義孝さんは、「何度も同じ猫に出会って顔見知りになった。緊張感のない、猫の自然な姿が好き」と話す。そのほか、インスタグラムでユーモラスな猫写真が人気のMARCOさん、年2回訪れる広島県尾道市で25年以上にわたり猫写真を撮り続ける阪靖之さんらが写真を展示するほか、繊細な猫のイラストを銅版画で表現する桐山暁さんが版画を展示するなど、さまざまな猫の姿を楽しむことができるようにしている。

 初日オープンには、お目当てのグッズを買い求める10人以上が行列したという。作家の1人で、首輪を製作する、ごとー猫首輪製作所さんは「1年がかりでメンバーと議論を重ねて準備してきた。猫好きなお客さまにのんびり楽しんでもらえれば」と話す。

 開催時間は11時~18時(最終日は16時まで)。入場無料。5月5日まで。

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