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なんばに「ホテルWBFなんば稲荷」 朝食にこだわり、外国人の利用見込む

鳥居をイメージしたエントランス

鳥居をイメージしたエントランス

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 JR難波駅西側に4月25日、「ホテルWBFなんば稲荷」(大阪市浪速区稲荷1、TEL 06-6561-4690)がオープンする。運営は「ホワイト・ベアーファミリー」(北区)。

WBFのロゴが目立つ外観

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「ホテルWBF淀屋橋南」(中央区)に続く、「ホテルWBFブランド」関西2号店となる同ホテル。JR難波駅から約徒歩5分に位置し、13階建て。72室中36室がダブル(12.3平方メートル)、12室がシングル(12平方メートル)、24室がツイン(18.7平方メートル)となる。

 3タイプの部屋の内装について、同社ホテル事業部の芦川信哉さんは「落ち着く空間をコンセプトに、エントランスは稲荷の土地名から鳥居をイメージした赤で統一している」という。

 1階のカフェで提供する朝食ビュッフェは、「ホテルが焼き上げる4種のパン」「関西の味を楽しめる和風メニュー」「オリジナルの手作りヨーグルト」「お茶漬けバー」などドリンクとフードを合わせて35品用意する。稲荷にちなんで「いなりずし」「うすあげメニュー」などもそろえる。

 芦川さんは「関空からのアクセスの良さから、ターゲットは訪日外国人。チェーンホテルながら、稲荷という土地柄を考えた内装やメニューを考案している。すでに予約も入っており、外国人が多い。日本のよさを発信していきたい」と話す。

 宿泊は一泊1人はシングル=8,000円~、ツイン・ダブル=5,000円~(時期によって料金変動)

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