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なんば高島屋の飲食フロアが刷新 焼き鳥「鳥幸」、炉端焼き「炉端の佐藤」出店

焼き鳥店「難波 鳥幸」の外観

焼き鳥店「難波 鳥幸」の外観

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 高島屋大阪店(大阪市中央区難波5)の飲食フロア「なんばダイニングメゾン」9階に6月15日、焼き鳥店「難波 鳥幸」と、炉端焼き店「炉端の佐藤」がオープンする。共に東京レストランツファクトリー(東京都目黒区)が運営する。

炉端焼き店「炉端の佐藤」の外観

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 「難波 鳥幸」は、東京・六本木、銀座、恵比寿などで展開する焼き鳥店の大阪1号店。白木のカウンターを店内中心に据え、職人が4種類のタレと3種類の塩を使って焼き上げる焼き鳥と、ワインが看板メニュー。客単価は、ランチ=1,200円~、ディナー=4,000円~。40席を設ける。

 「炉端の佐藤」は、日本酒の新しい飲み方を提案する「ぬる燗佐藤」がプロデュースする炉端焼き店の大阪1号店。海鮮や牛肉などの炉端焼きと、47都道府県それぞれの酒蔵から取り寄せた日本酒を、11段階の温度で楽しめる。客単価は、ランチ=1,200円~、ディナー=3,000円~。40席を設ける。

 高島屋大阪店では、2010年に開業した飲食フロア「なんばダイニングメゾン」の刷新を今年3月から進めており、「難波 鳥幸」「炉端の佐藤」と、同日オープンするパエリア専門店「ミゲル フアニ」のオープンをもってリニューアルを完了する。当初からのテナントミックスコンセプト「大阪テロワール」は変わらず、より「海外からの観光客」と「ウラなんばなどカジュアルな飲食店を嗜好(しこう)する客」に焦点を当て、30~40代の女性をメインターゲットにした店舗を誘致するなどした。

 営業時間は11時~23時。

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