なんばパークス（大阪市浪速区難波中2）7階に12月10日、「花畑牧場 生キャラメルカフェ」が期間限定オープンした。

里田まいさんがプロデュースしたミルクプリンも

　花畑牧場は、タレントの田中義剛さんが北海道・十勝で経営する牧場で、「生キャラメル」をはじめとする食品製造・販売など幅広く手がけている。

　なんばパークス7階の「コバランチ」跡にオープンした「花畑牧場 生キャラメルカフェ」は、関西で初となるイートインを併設した本格的な店舗。約130坪の店内に約100席を設ける。花畑牧場催事部の石橋渉さんは「これだけの種類の商品が集まるのは全国でも初めて。イートインスペースもあるので、こだわりの味をゆっくりと楽しんでほしい」と話す。

　10月14日から販売開始した「花畑牧場 生メロンパン」（各380円）は、夕張メロン果汁を8％練りこんだ「夕張メロン味」と、生キャラメルを3粒練りこんだ「生キャラメル」味を用意する。石橋さんは「石川県の百貨店で行った催事販売では、夕張メロン味を初日2時間で1,000個を売り切ったほどの人気」と話す。夕張メロン味の生メロンパンは、夕張工場で生産し空輸しているという。

　花畑牧場で作ったバニラアイスクリームに、熱い生キャラメルクリームをかけた「花畑牧場カフェ 生キャラメル＆アイスクリーム」（各480円）は、プレーンな味の「ホットキャラメル・アイスクリーム」のほか、「チョコレート」味、「宮崎マンゴー」味の3種類を提供する。そのほか「生コラーゲン豚まん」（480円）、「生キャラメル」（12粒入り、各850円）、「ミルクプリン」（400円）、「生キャラメルチーズケーキ」（各1,260円）などを販売。

　なんばパークスを運営する南海都市創造の芦田輝さんは「クリスマスも近いので、プレゼントやお土産としてぜひ花畑牧場の商品を購入していただければ」と話す。

　営業時間は11時～21時。今月23日まで。