法善寺横丁の居酒屋で「ツイッター飲み会」-「iPad開封式」も

発売されたばかりのiPadも登場

発売されたばかりのiPadも登場

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 大阪ミナミ・法善寺横丁の居酒屋「かぼちゃの馬車」(大阪市中央区道頓堀1)で5月28日、ツイッターを通じて知り合った約40人が集まって飲み会を行うイベント「MINA-MEET!! ~つい飲みin大阪ミナミ with iPad開封式」が行われた。

幹事のとりかえるさんもiPadを持参した

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 同イベントは、「ミナミであおーぜ&のもーぜ!」を合言葉に、ツイッターユーザー同士が親睦を含める場を提供しようと、西宮市のとりかえるさんが提案し実現したもの。会場となった同店は、店長の黒野敬誠さんがツイッターのヘビーユーザーで、とりかえるさんとはツイッターを通じて知り合った。

 イベントの実施日が「iPad」の発売日と重なったことから、飲み会ではiPadが話題の中心に。既に入手した人が持ち込んだiPadが5台集まり、使い勝手を試したりして楽しんでいる様子だった。

 西宮市の会社員・TabloidJunkieさんは「iPadに触ってみたくて参加した。実際に触ってみるとiPhoneより動作が軽快で、かなり欲しくなった」と話す。淀川区の会社員・まーちさんは、購入したiPadの裏面に白雪姫のステッカーを貼り付けた。「アメリカでiPad用のシールが流行しているのを知り、日本にはまだ売っていないので自作した」という。

 同イベントには、飲食サイトの関係者も参加した。飲食店情報サイト「ぐるなび」で飲食店向けにセミナー講師を務める増田幸絵さんは「ぐるなびの各店舗ページはツイッターと連携しており、既に1,000店の飲食店がツイッターを利用している」と話す。また「ぐるなび」でミナミ地区を担当する雪定幸夫さんは「飲食店にツイッターの利用を提案することが多い。ツイッターを使い割引をするだけでなく、集客につなげていきたい」と話す。

 宅配予約サイト「出前館」を運営する夢の街創造委員会(中央区)でマーケティングを担当する米澤喜男さんは「MacとiPhoneを持っているので、iPadの使い道が思い浮かばず、現時点では必要性を感じない」と話す。「出前館としてツイッターを利用しており、主にプロモーション目的で利用している」とも。

 幹事を務めたとりかえるさんは「こんなに多くの人が集まり、ツイッターの力を感じる。ツイッターを使っている人はアクティブな人が多いようだ」と振り返った。

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