大阪・道頓堀のたこ焼き店「元祖たこ昌」(大阪市中央区道頓堀1)が1月8日から、スープにたこ焼きを入れた新商品「スープdeたこ焼き」を販売している。
だし汁と絡むように小さめのたこ焼きを使用したと話す、営業部の小林さん
同商品は、「ここのところあまりに寒かった」(営業部の小林洋さん)ことから、体が温まる商品として同店限定で、テークアウト用に販売を始めたもの。フライヤーで揚げたたこ焼きをだし汁に漬け込み、かつお節と大根おろし、ネギをトッピングした。
通常店頭で焼くたこ焼きは1個30グラムと大きく、だし汁と絡みにくいことから、工場で作る冷凍たこ焼き(1個20~22グラム)を使う。寒い日には50杯ほどの注文があるという。
たこ焼き5個で、価格は350円。