高島屋大阪店(大阪市中央区難波5、TEL 06-6631-1101)7階催会場で11月14日から、等身大の「オグリキャップ」など、総額50億円以上の商品を展示・販売する「大黄金展」が始まる。
食器、縁起物、仏具など約1000点の金製品を展示・販売する同展。会場入り口に展示するのは等身大の「黄金のオグリキャップ」(2,014万円)。オグリキャップの写真を基に最新技術で精巧に再現した、全長3.2メートルの像に、10センチ四方の金箔(きんぱく)を5000枚以上貼り付けた。
大阪らしく、お好み焼きを食べる時に使える「K18ヘラ(モミジ彫刻)」(325グラム、365万4,000円)を販売するほか、1000分の1サイズの「東京スカイツリー」(4,950万7,500円)などの高額商品だけでなく、金箔のふりかけ(1,050円)、黄金のゴルフボール(1,575円)などの手頃な商品も用意する。
会場内には、時価約5億円、重さ120キロの金塊に触れることもできるコーナーを設けるほか、茶席を用意し、純金の茶わん(500万円相当)を使った抹茶を1杯500円で提供する(干菓子付き)。抹茶の提供時間は11時~18時(最終日は17時まで)。
営業時間は10時~20時(最終日は18時まで)。入場無料。今月18日まで。