大阪・難波のNMB48劇場(大阪市中央区難波千日前)で11月19日、NMB48・TeamNが「ここにだって天使はいる」の初日公演を行った。
これまで、AKB48が行った公演を「おさがり公演」として行ってきたNMB48にとって初めてのオリジナル公演となる。山本彩さんがギターソロで登場する「夢のdead body」や、小谷里歩さんと小笠原茉由さんがダブルセンターを務める「何度も狙え!」、渡辺美優紀さん、吉田朱里さん、上西恵さんが歌の途中で衣装を脱ぎ捨てる「ジッパー」など、メンバーの個性を生かした楽曲や衣装が登場する。メンバーが客席から登場する場面や、衣装を客席に投げ込むなどの演出も。
11月18日に行われたゲネプロで山本さんは「アイドル不毛の土地と言われる大阪で生まれたNMB48が、『なんばの奇跡』と呼んでもらえるアイドルになれるように、皆さんにたくさんの元気と笑顔を届けていきたい」、渡辺さんは「すごく大変なセットリストになっていて、後半は体力の限界を感じるぐらいだった。明日からまた体力をつけていきたい」と意気込みを見せた。