大阪・なんば駅近くのパーティーカフェ「No Name Cafe(ノーネームカフェ)」(大阪市中央区難波3、TEL 06-6646-0228)で11月28日、「OBENTOプロジェクト」の発表会が行われ、モデルの家村マリエさんが登場した。
家村マリエさんが企画したおからを使った「モデルOBENTO」
飲食店を運営するオーバーレブ(久宝寺町4)が、「日本の誇れる文化クールジャパンの“OBENTO”をきっかけにアジアの貧困層への食糧支援を行う」をコンセプトに企画したもの。モデルやアイドルなどが作った弁当を販売し、経費を差し引いた収益をNPO法人「国連支援交流協会」PACS(Pan Asian Culture & Sports)支部を通じて、アジア諸国へ少量品支援を行う。
プロジェクトの第1弾として、家村さんが企画した弁当「モデルOBENTO」(2,500円)の販売を開始した。家村さんが考えたレシピを基に同店のシェフが下準備を行い、家村さんが調理、弁当箱に詰める。オプションで、直筆サインとメッセージが書かれたチェキ(2,500円)、家村さんからの直接手渡し(同)、シークレットトークショーへの参加(同)なども用意する。
家村さんは2008年に雑誌「小悪魔ageha」でギャル読者モデルとしてデビュー。ファッションショーやテレビなどで活動したほか、現在は全国豆腐油揚商工組合連合会の「おから親善大使」として、おからを使った商品の企画などを手掛ける。同弁当には、おからおにぎり、おからエビマヨ、おからハンバーグなど、「おからをガッツリ入れた」(家村さん)という。
会場には、「アイドルOBENTO」として、12月14日から販売を始める谷麻由里さん、12月21から販売を始めるイノリさんも登場した。販売は予約制。ホームページで申し込みを受け付ける。