TOHOシネマズなんば(大阪市中央区難波3、TEL 06-6633-1040)で3月16日~18日、「フランス映画祭2008」が開催される。
同映画祭は、世界中でフランス映画の振興を目指すユニフランス(事務局=東京都千代田区)が主催、東宝グループの協力により「TOHOシネマズ六本木ヒルズ」(同13日~16日開催)と「TOHOシネマズなんば」の2会場で行われるもの。1993年に横浜で開催されてから、今年で16年目。東京に主会場を移してからは3年目となる。
2006年のキャロル・ブーケさん、2007年のカトリーヌ・ドヌーヴさんに続き、今回映画祭団長を務めるソフィー・マルソーさんは、フランスを代表する女優であると同時に監督としても活躍する。約30年前の初主演作品「ラ・ブーム」での来日以来、長期にわたり日本への関心も高いという。
大阪での上映作品は、「暗闇の女たち」(ジャン=ポール・サロメ監督、出演=ソフィー・マルソーさんほか)、「バグズ・ワールド」(フィリップ・カルデロン監督)、「譜めくりの女」(ドゥニ・デルクール監督)、「アストレとセラドンの恋(仮)」(エリック・ロメール監督)、「水の中のつぼみ」(セリーヌ・シアマ監督)、「食料品屋の息子」(エリック・ギラド監督)、「娘と狼」(ジル・ルグラン監督)、「死者の部屋」(アルフレッド・ロット監督)、「屋敷女」(ジュリアン・モーリー、アレクサンドル・バスティロ監督)の計9本。
16日の「暗闇の女たち」上映時には、オープニングセレモニーとしてゲストが登場する予定。
チケットは、前売り券・当日券ともに1,500円。
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