大阪・アメリカ村の「心斎橋サンボウル」(大阪市中央区西心斎橋2)地下1階のホールで4月17日、レトロ玩具やアンティーク雑貨を販売する「のみの市inアメリカ村 レトロ倉庫」が開かれる。
アンティークの玩具や時計、生活雑貨的な骨董(こっとう)品などを販売するマーケットで、約60店がブース出店する。6年前より難波神社(中央区博労町4)で年4回開催し、30~60代の幅広い客層が来場するが、今回より新たな客層を求めてアメリカ村でも年2回の開催を決めた。
出店する約60店のうち、約25店が玩具専門、約15店が腕時計に特化、約20店が骨董やアンティーク系。「ブリキの玩具から年代物のペコちゃんや駄玩具、フィギュア、食器や置物などの生活骨董、アンティークの腕時計がかなり充実している。ふらっと会場に来て、こんな世界があったのかと少しでも興味を抱いていただければ」と運営事務局の萩野浩さん。
毎回約200人が来場するが、今回は300人の来場を見込んでいる。午後にはミニオークションの開催も予定しており、常連客で盛り上がるという。
開催時間は11時~16時。入場無料。コレクター向けの9時30分からの「アーリータイム入場」には1,000円が必要。