ハリー・ウィンストン心斎橋店(大阪市中央区南船場3)で5月27日、新作ブライダル・コレクションの発表を記念したイベントが開催され、総額5億円相当のジュエリーを身に着けたモデルのSHIHOさんが登場した。
米高級宝飾ブランド「ハリー・ウィンストン」より今回発表された「HWリング」は、ブランドの象徴となる「H」と「W」のロゴがダイヤモンドのセンターストーンを支えるデザインとなっている。プレス関係者を対象に開催された同イベントでは、生花やキャンドルをディスプレーし、「ブライダル仕様」にアレンジされた店内で、新作のブライダルリングをはじめとするコレクションを展示したほか、通常VIPルームとして使用している「ハリー・ウィンストン・ルーム」を「花嫁の控え室」として披露した。
イベントではまず、ハリー・ウィンストン・ジャパンの福井喜久夫社長があいさつ。ブライダルドレスブランド「Hatsuko Endo」とのコラボレーションによる「ブライダル・ジュエリーショー」では、ハリー・ウィンストンのハイジュエリーを身に着けた、ウエディングドレス姿のモデルが次々と登場した後、ティアラやリングなど総額5億円相当のジュエリーを身にまとったモデルのSHIHOさんが、男性モデルにエスコートされながら姿を見せた。SHIHOさんの登場とともに、会場からは「すごくきれい」というため息交じりの声が聞かれた。
イベントの後インタビューに応えたSHIHOさんは、5億円のジュエリーを身に着けた感想を「初めての経験で、すごく興奮した。ジュエリーにふさわしい女性になりたい」と話し、「新作リングの『H』『W』のロゴは、『Husband』と『Wife』をも意味すると聞き、素敵だと思った。ハリー・ウィンストンは、女性なら誰もが憧れるジュエリーブランドでは」とアピールした。「自分が結婚するときにはぜひ身に着けたい」とも。
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