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なんば駅構内の喫茶店「南海パーラー」がメニュー拡充 復刻メニューも

「レトロカフェ」をテーマにした新メニュー

「レトロカフェ」をテーマにした新メニュー

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 南海難波駅2階にある喫茶店「南海パーラー」(大阪市中央区難波5)が11月1日、メニューを拡充した。

「南海パーラー」店内の様子

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 「レトロカフェ」をテーマに、クリームソーダ(600円)、ミックスジュース(650円)、抹茶みつ豆(800円)、小倉ホットケーキ、プリンアラモード(以上、800円)の5種類を新たに用意。クリームソーダとミックスジュース、抹茶みつ豆はかつてあったメニューを復刻。松本廣海店長は「高島屋から流れてくるお客さまも多く、以前あったメニューを食べたいというリクエストが多かった」と話す。

 南海電鉄がSDGsに力を入れていることもあり、メニュー拡充のタイミングでコーヒー豆も環境に配慮した「レインフォレスト・アライアンス認証」を取得している物に切り替えた。

 メニュー拡充から1週間ほどたった8日に話を聞くと、クリームソーダや小倉ホットケーキが人気だという。松本店長は「若年層を中心にレトロブームも広がっている。多世代で楽しんでもらえたら」と話す。

 営業時間は7時~21時。

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