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御堂筋に面する心斎橋ビルがブランドショップ入る施設に 2028年末に開業

再開発後の建物外観イメージ

再開発後の建物外観イメージ

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 銀行の本社などに使われてきた心斎橋ビル(大阪市中央区西心斎橋1)が2028年末、ブランドショップが入る施設に装いを改める。

現在の様子

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 心斎橋ビル(旧関西アーバン銀行本社)は、りそなグループの関西みらい銀行が保有する物件。1月31日、「心斎橋みらい特定目的会社(TMK)」への譲渡を発表した。TMKは関西みらい銀行のほか、J.フロント都市開発、大阪市高速電気軌道、アサヒプロパティズが出資して設立した特定目的会社。御堂筋沿道をはじめとする地域の活性化とにぎわいの創出を目的とした再開発を行う。

 既存建物解体後は低層店舗を建設し、ブランドショップを誘致する。敷地面積は約2300平方メートル。延べ床面積は約2万5800平方メートル。関西みらい銀行は「大阪のシンボルストリートである御堂筋沿道を次世代に向けて再生・発展させ、大阪・関西の成長に貢献していきたい」としている。

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