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グリコ「BifiXヨーグルト」使った朝メニュー なんばの「英國屋」などで展開

「カフェ英國屋」で提供するモーニングメニュー

「カフェ英國屋」で提供するモーニングメニュー

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 江崎グリコの「BifiXヨーグルト」を使ったモーニングメニューの提供が8月26日、なんばエリアで始まった。

大阪府と江崎グリコの共同取り組みとして実施

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 大阪府と包括連携協定を結んでいる「江崎グリコ」(大阪市西淀川区)が、「朝食欠食の改善」をテーマにした共同の取り組みとして府内9店の飲食店とコラボレーションした。期間中、江崎グリコの「BifiXヨーグルト」を使ったモーニングメニューを用意し、栄養面に配慮した朝食が体験できる場を提供する。

 なんばエリアは、「カフェ英國屋」のなんば本社店、大阪心斎橋本店(中央区心斎橋筋2)、なんばウォーク3番街南通り店(千日前)、なんばCITY店(難波5)、「街の中の小さな農園」がコンセプトのカフェ「Farm Cafe mothers 堀江店」(西区北堀江2)の5店。

 「カフェ英國屋」では、ブルーベリーをトッピングした砂糖不使用の「BifiXヨーグルト」をはじめ、トースト、サラダ、ゆで卵などをセット(800円)で用意。大阪府によると、同メニューは、大阪府が推奨する「V.O.S(野菜たっぷり、適油、適塩)」の基準を満たしているという。「Farm Cafe mothers 堀江店」では、モーニングメニューの注文で利用できる「ファームビュッフェ」のヨーグルトコーナーに「BifiXヨーグルト」を並べ、ビュッフェで用意するグラノーラ、はちみつ、ジャムなどのトッピングに合わせて提供する。提供は各店のモーニング時間帯のみ。

 大阪府健康医療部健康推進室健康づくり課の冨田将行さんは「府民の朝食欠食や野菜、果物の摂取量が改善し、健康増進につながっていくことを期待している」と話す。江崎グリコ乳業事業部マーケティング部グループ長の熊貴史さんは「朝食を食べることの意義や良い認識が広がれば」と話す。

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