クリスマスプロモーション「センタラ・グランド・クリスマス2025」が10月20日、センタラグランドホテル大阪(大阪市浪速区難波中2)で始まった。
「この1年のご褒美を」をテーマにクリスマスケーキを予約販売するほか、2階のタイ料理レストラン「スアンブア」「エンバシー・オブ・クラブ」がクリスマスを代表するメニューやタイ料理、イチゴスイーツなどをそろえたビュッフェを開催し、33階のラウンジ「スモーク&スピン」がアフタヌーンティーを提供する。
クリスマスケーキは2種類を用意。クリスマスのオーナメントをイメージしたトッピングをのせるバニラムースケーキ「ルミ・スレイ」(5号、5,800円)とピスタチオスポンジの中央にイチゴのコンポートを入れてピスタチオクリームを絞った「グローリーストロベリー」(同6,500円)をラインアップする。12月22日まで。
11月7日から開催するビュッフェは、洋食、和食、タイ料理などを用意。洋食は、シェフが目の前で切り分ける「ローストビーフ」やイタリア原産の葉野菜トレビスを使ったラザニアなどをそろえる。和食は、大阪発祥とされる肉の吸い物「肉吸い」やちらしずしをせいろで蒸した「蒸しずし」などを用意。タイ料理は、「グリーンカレー」や南部にあるハジャイで食べられている「ハジャイ風唐揚げ」など。スイーツは、クリスマスリース形のチョコレートをトッピングした「ラズベリーチーズケーキ」や器の中にスポンジやクリームを重ねた英国のケーキ「トライフル」をそろえる。12月25日まで。価格は6,500円。12月19日から提供するディナーは9,500円。
アフタヌーンティーは3段スタンドとツリー形のスタンドで提供。3段スタンドには、トナカイをイメージしたキャラメルのムースやクリスマスツリーをイメージしたピスタチオタルトを用意する。ツリー形のスタンドには、雪の結晶をあしらったストロベリーマカロンやクリスマスリースをイメージしたメレンゲクッキーを飾る。12月25日まで。価格は6,800円。
同ホテル広報担当者の杭原修子さんは「ビュッフェには、テーブルマットの中央に皿を置くと、皿の周りをクリスマスリースで飾っているように見える仕掛けを作った。さまざまなプロモーションを展開しているので、クリスマスのご褒美としてぜひ利用してもらえれば」と話す。