ミュージックラウンジバー「MUSIC BAR SIDE:K(サイドケー)」(大阪市中央区宗右衛門町)が12月下旬、大阪ミナミにオープンする。運営はSWITCHH(福岡県)。
同社取締役の金沢昂紀さんによると、同店は韓国のクラブ文化の要素を取り入れたバー。2023年2月に福岡で1号店をオープン。札幌にはフランチャイズ店がある。「開業前に何度も韓国に行き、現地のクラブ文化の調査を行った」と金沢さん。新店舗では「ファッション、音楽、トレンドの交流の場として機能している韓国のクラブ文化と大阪のナイトエンターテインメントカルチャーを融合させる」と説明する。店舗面積は252平方メートル。収容人数はスタンディングを基本とし、約200~250人。このほか、1卓当たり約10人が座れる有料のVIP席を5卓設ける。
店内は赤色を基調にネオンアートを散りばめるほか、椅子にはウッド素材を取り入れる。DJがK-POPをはじめとするさまざまなジャンルの音楽を流す。映像演出も用意。ドリンクは韓国で親しまれるソジュ(焼酎)などを提供する。
営業時間は20時~翌5時。