南船場で企画写真展「犬の日々、猫の日々」-身近な存在をテーマに

犬の週では5人の作品26点を展示

犬の週では5人の作品26点を展示

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 南船場のギャラリー「ナダール/OSAKA」(大阪市中央区南船場3、TEL 06-6251-8108)で現在、犬と猫の写真展「犬の日々、猫の日々」が開催されている。

キューバの路上で出会った犬を撮影した作品「路上の犬」

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 同ギャラリーは、2000年6月にオープンした写真専門ギャラリーで、週替わりでさまざまな展示会を行っている。オープン当初から写真教室の運営にも力を入れており、営業時間後のギャラリーを教室に、「女性のための写真教室」「モノクロプリント体験教室」、現役カメラマンによる「実践カメラマン講座」などを定期的に開いている。

 2回目となる「犬の日々、猫の日々」は、3月2日~7日を「犬の週」、9日~14日を「猫の週」として、それぞれ犬と猫の公募写真を展示する。「身近な存在の犬と猫、それをどう撮って見せるかがこの企画展のテーマ」と話すギャラリー・スタッフの橋本大和さん。

 犬の週では初出展者を含む5人の26点の作品を展示。夜明け前にキューバの路上で出会った犬を撮影した「路上の犬」や、飼い犬との生活の空気感を撮影した「彼女の場合。」など、作品名や展示方法にも出展者の個性があふれる作品が並ぶ。猫の週では10人の出展者が展示を行うという。

 開館時間は11時~19時。観覧無料。今月14日まで。

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