北堀江に「ハイボール酒場 JOY」-ハイボールタワーも設置

店長の松本昌勝さんと「ハイボールタワー」

店長の松本昌勝さんと「ハイボールタワー」

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 北堀江のなにわ筋近くに2月4日、居酒屋「ハイボール酒場 JOY」(大阪市西区北堀江2、TEL 06-6556-6530)がオープンした。

8種類のハイボールを提供する

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 店長の松本昌勝さんは以前、北浜の居酒屋「北浜ハイボール Nomo」(大阪市中央区)に勤務していたことから、同店の協力も得て北堀江に同店を出店した。出店にあたり梅田や西本町、福島など大阪市内の数カ所を検討したが、ハイボールを提供する店が少なく、若い人からサラリーマンまで性を別問わず集客を見込める北堀江を出店場所に決めたという。17坪の店内には、カウンター=7席、ハイテーブル席=8席、テーブル=16席の計31席を設ける。

 同店では専用サーバー「ハイボールタワー」を設置し高圧炭酸ソーダで割った「0号」から「7号」までの8種類の「角ハイボール」を提供する。ソーダで割った基本的な「角ハイボール0号」(367円)のほか、レモン風味の「1号」(399円)、ジンジャエールが入った甘めの「4号」(399円)の人気が高いという。そのほかウイスキー角瓶とフルーツを使ったカクテル「角テイル」として、「角ピンクグレープフルーツ」「マンゴー角ソーダ」「角キャラメルスイート」(以上420円)なども提供する。

 フードは、牛スジを煮込んで洋風にアレンジした「名物デミスジ串」(126円)、ミートボールの「JOYボール」(3個=409円)、パスタ「トマト焼きスパ」(619円)が「人気」だという。そのほか、「手羽先の甘辛あげ」(514円)、「がっつりタジン鍋」「オムライス」(以上619円)なども用意する。ランチメニューは「日替わりランチ」「もつキャベツ炒め」「鳥の空揚げ」「デミグラスオムライス」「トマト焼きスパ」の各ランチが680円、カレーライスが600円。

 松本さんは「大衆的な雰囲気の店を目指しており、バーというよりも食事をしながらハイボールを楽しんでもらえる店を作っていきたい」と話す。客単価は2,000~2,500円。

 営業時間は、ランチ=11時30分~15時、ディナー=17時~翌1時。

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