道頓堀川遊歩道「とんぼりリバーウォーク」で7月1日、1200灯のちょうちんが一斉に点灯を始めた。
同イベントは、大阪・ミナミの地元商店街で構成する「いっとこミナミ実行委員会」(本部=道頓堀商店会、TEL 06-6211-4542)が企画・運営するもの。7月1日~8月25日の56日間にわたり、毎日19時~翌2時の1日7時間、とんぼりリバーウォークの両岸に設置したちょうちんを点灯する。
点灯式は、同実行委員長の今井徹さんのあいさつから始まり、昨年に続いてあいさつした東芝ライテックLED事業本部の宇津巻隆久さんは「今年のテーマは節電。節電に貢献できるLEDを昨年に続きこの場所で使えることはとても光栄」とスピーチした。
このほか、点灯期間中に行われる「愛染祭り」からお祝いに駆け付けた「愛染娘」の2人から、実行委員長の今井さんに愛染の花がプレゼントされ、会場に花を添えた。
19時の点灯直前には鏡開きをし、通行人に酒を振る舞い乾杯した。