大阪・道頓堀川遊歩道「とんぼりリバーウォーク」で7月11日・12日、大阪ミナミ400年祭の「本祭&にぎわいスクエア」が開催される。
「大阪ミナミ400年祭」は、1615年に完工した道頓堀川が今年で誕生400年を迎えることから、400年かけて形成されてきた大阪のミナミエリアが次の400年を考える「まちづくり元年」として実施するエリアプログラム。歴史、水都、盛り場の風情、交流をテーマに、大阪ミナミ各地でイベントや街づくりプログラムを行い、その魅力を発信する。
とんぼりリバーウォークの道頓堀橋(御堂筋)~太左衛門橋間で行う「本祭&にぎわいスクエア」は、「大阪ミナミ400年祭」の口火を切るシンボルイベント。
道頓堀400年の歴史パネルを展示するほか、道頓堀川に浮かべた水上ステージで、嘉門達夫さん(11日)、アニメソング歌手の喜多修平さん(12日)らミナミゆかりの出演者によるパフォーマンス、手作り作品、アート品などを販売するポップアップマーケットなどを展開する。
川の両岸には「川床」をイメージした200席の桟橋を設置。ミナミ名店の屋台や水上屋台が出店する。「400年祭デザイン瓶キリン一番搾り」や「道頓堀地ビール」の販売も。
開催時間は11時~20時。荒天中止。