心斎橋筋商店街にある商業施設「心斎橋161」(大阪市中央区心斎橋筋1)に7月15日、その場で揚げたポテトチップスなどを販売する「カルビープラス大阪心斎橋店」がオープンする。
菓子・食品メーカー「カルビー」のアンテナショップで、「揚げたてのスナックを提供して、お客さまに喜んでいただきたい」と開いた同店。2011年12月に東京・原宿に初めて出店し、今回の出店で全国10店舗目となる。これまで累計890万人以上を動員し、大阪府下では「ららぽーとEXPOCITY店」に続き2店舗目。
同店では、「カルビーの『おいしい』、『たのしい』を大阪心斎橋ならではの店舗演出で」をコンセプトに、国内外の観光客やファミリー層を中心とした幅広い年齢層をターゲットとする。製造工程は工場と同じく、全て手作業で行い、店内には商品を揚げている様子を見学できるスペースやSNS向けのフォトスポットも設置。
同店の看板メニュー「揚げたてポテトチップス」には常時5種類の味を用意し、「しおバター味」(290円)や「スイートチョコ味」(310円)などに加え、同店限定で「たこやき味」(310円)を用意。夏限定で「サワーオニオンクリーム味」(310円)や「スイートチョコ味トロピカルマンゴー&ココナッツ」(330円)も販売。フライドポテト「ポテりこ」(310円)にもサラダとチーズの2種類の味を用意する。
そのほか、パッケージ商品の「じゃがりこ地域の味シリーズ」(単品=108円、8種セット=864円)や同店限定「大阪じゃがクランチ たこ焼き味」(500円)なども販売する。
事業開発本部の柳田晶代さんは「心斎橋には国内からも海外からも多くの人が集まる。アンテナショップはお客さまの声を直接聞くことができるので、そこからヒントを得て、お客さまのニーズに応えることができるよう、より良い商品開発をしていきたい」と話す。
営業時間は11時~21時。