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高島屋大阪店で「ええモン」展 大阪のものづくりの魅力発信

2月17日から始まった「OSAKAええモン」

2月17日から始まった「OSAKAええモン」

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 大阪発の雑貨や食料品を扱う企画「OSAKAええモン」が2月17日、高島屋大阪店(大阪市中央区難波5)で始まった。

箱屋常吉の木製の弁当箱

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 大阪のものつくり文化の発信を目的に2012(平成24)年、初開催。以後不定期に開催し、18回目となる今回は「”ええモン”のパワーで大阪を元気に!」をテーマに、雑貨や食料品など約60ブランドを各フロアで紹介する。

 1階では雑貨店「ルージブラン」(西区)と工業用ガラス棒生産工場「佐竹ガラス」(大阪府和泉市)が製作したピアスやネックレス(以上、1万1,000円)を販売。6階ではシンサイカトー(西区)が樹木の繊維で作られた布マスク(1,980円)、箱屋常吉(大阪府東大阪市)が木製の弁当箱(1万450円~)、武田晒工場(大阪府堺市)は100%綿でできた「和晒ロール」(1,980円~)を販売する。

 地下1階では丸福珈琲店(中央区)と福壽堂秀信(同)が共同開発した「大阪ストロング珈琲饅頭」(864円)、オークスハート(東京都)が大阪府和泉市のレモンを使った「飲む和泉のエコレモンの酢」(1,512円)などの食料品を販売する。

 広報担当者の稲川達也さんは「昨年12月で、高島屋がなんばに出店して90年たった。地域の魅力を発信していくことも百貨店の役割の一つと考えている。これからも地元メーカーと協力して大阪の魅力を発信していきたい」と話す。

 営業時間は10時~19時。3月2日まで。

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