オンラインイベント「夏の麺益力、やきそばの達人」が現在、参加者を募集している。
一般社団法人日本コナモン協会(大阪市中央区難波千日前)が主催する。同協会は2003(平成15)年5月7日、粉もん文化の普及・継承を目的に設立された団体で、「大阪コナモン博覧会」などイベントのほか、「道頓堀コナモンミュージアム」(道頓堀1)、「お台場たこ焼きミュージアム」(東京都港区台場1)など施設の開業にも携わっている。
「夏の麺益力、やきそばの達人」はオンラインの写真コンテストで、テーマは「栄養バランスの高い焼きそば」。店、個人問わず応募でき、麺類も焼きそばだけでなく、そうめんやチャンプルー、パッタイなども対象になる。彩り、栄養バランスなどを評価し、大賞受賞者にはフードファイター・ロシアン佐藤さんが薦めるコテセットを、特別賞受賞者にはオタフクソース一年分を、それぞれ進呈する。
同協会の熊谷真菜会長は「コロナ禍で食生活への関心が高まっている。麺類や粉もんをおいしく食べることで『麺益力』をつけてもらえたら」と話す。
応募は7月26日まで。専用サイトから応募できる。結果発表は8月25日。