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難波の焼き肉店が二毛作でラーメン店 牛と貝からだし抽出

「牛×貝 中華そば 醤油(しょうゆ)」

「牛×貝 中華そば 醤油(しょうゆ)」

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 焼き肉バル「炎家(えんや) なんば店」(大阪市中央区難波1、TEL 06-6213-2986)が8月10日、店内にラーメン店「麺処 えんや」をオープンした。

「麺処 えんや」内観

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 2017(平成29)年にオープンした同店。バーにあるようなカウンターを設けていることから「ちょい飲み」利用などにも使われ、ビジネスパーソンやカップルを中心に人気を集める。席数は、テーブル=76席、カウンター=10席。

 コロナ下でも需要は回復しつつあるが、全盛期のようなにぎわいを取り戻すのが難しい状況から新たな取り組みとして「ラーメン」を提供することに決めた。牛骨をじっくり炊いたスープに、あさりやホタテのだしを合わせた「牛×貝 中華そば」(塩、しょうゆ=830円)のほか、貝めし(150円~)など6種のメニューを提供する。

 店長の佐田純平さんは「牛骨を使った牛白湯(パイタン)スープと、香り豊かな貝だしを使った本格的な中華そばを楽しんでほしい」と話す。

 営業時間は、平日=11時~15時、16時~20時、土曜・日曜・祝日=11時~20時。

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