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なんばに「とろり天使のわらびもち」 飲むわらびもちの限定フレーバーも

なんばにオープンした「天使のわらびもち」

なんばにオープンした「天使のわらびもち」

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 わらび餅専門店「とろり天使のわらびもち なんば店」(大阪市中央区難波1、TEL 06-6226-7114)が4月27日、大阪・なんばにオープンする。運営はシーカルテット(中央区難波2)。

なんば店限定の「飲むわらびもち ミックスジュース味」

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 2020年8月に大阪・中崎町に初出店。関西を中心に90店舗を展開する。大阪のミナミエリアでは今回が初出店。店舗面積は16平方メートル。テイクアウトのみで営業する。

 看板商品の「生わらびもち」は山菜のわらびの根の部分の重さ10キロからわずか70グラムしか取れない本わらび粉を使い、つまようじが刺さらないほどの軟らかさが特徴。味は「和三盆」、「あずき」の2種類。小箱(200グラム)=600円、大箱(400グラム)=1,080円で販売する。

 アルバイトの女子高生が考案し1日当たり最高500杯を販売したことがある人気商品「飲むわらびもち」(680円)には、「ミルクティー」「黒蜜」「抹茶」に加え、同店限定フレーバー「ミックスジュース味」を用意する。バナナやミカン、リンゴなど5種類のフルーツをブレンドし、クリームの上にカラフルなあられをトッピングする。

 同社の玉岡明社長は「大阪の中心という立地を生かし、各都道府県から最初に来店してくれた人に『飲むわらびもち ミックスジュース味』を進呈する企画も行う。将来的にはインバウンド(訪日客)の集客も見込んでいる」と話す。

 営業時間は11時~21時。

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