「ユラユラビュッフェ 大阪肉祭2023夏 with福井県 ~DINO DINNER~」が6月1日から、ホテルロイヤルクラシック大阪(大阪市中央区難波4)2階のレストラン「ユラユラ」で始まった。
今年から「肉祭」をテーマに、肉を中心とした料理やスイーツを提供する同レストラン。第3弾となる今回は、恐竜をテーマに福井県とコラボレーションし、福井県産の食材を使った料理もそろえる。店内は、さまざまな種類の恐竜のオブジェを設置し、恐竜の世界を演出するという。7月24日から8月27日の夏休み期間中は、レストラン入り口に実物大のティラノサウルスの頭骨レプリカを展示する。
フードは29種類を用意。客の目の前で焼き上げる「ライブキッチン」では、塩ベースのソースで食べる「肉厚!赤身ステーキダイナソース」や、福井県産の若狭牛を使った「若狭牛と近江牛のW和牛ハンバーグ マグマ見立てのトマトソース」などをそろえる。福井県の日本酒ブランド「黒龍」を使った酒かすを餌にまぜて育てた豚肉「黒龍吟醸豚」のシーザーサラダや、越前そばなど、「福井らしさ」を感じられる料理も用意する。
デザートは16種類を用意。カスタードクリームを入れた「“恐竜の卵”に見立てたプティシュークリーム」や、甘みと酸味が特徴の「ラズベリーとココアの“マグマ”グラスデザート」、「ホテル特製季節のショートケーキ」「しっとりガトーショコラ」などをそろえる。
同ホテルマーケティング部の寺田健史さんは「恐竜オブジェが並ぶ店内で、福井県の食材を使ったメニューをはじめ、ボリューム満点な肉料理やデザートをそろえた。肉食恐竜気分で楽しんでもらえたら」と話す。
営業時間は、ランチ=11時30分~14時30分、ディナー=17時30分~21時30分。料金は、ランチ=4,500円、ディナー=6,500円(いずれも小学生は半額)。ディナー、ランチそれぞれの限定メニューあり。8月31日まで。