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なんばウォークに「大衆酒場 フレンチマン」 なんばエリア初出店

青いのれんが目印の「大衆酒場 フレンチマン」

青いのれんが目印の「大衆酒場 フレンチマン」

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 ビストロ料理を提供する「大衆酒場 フレンチマン」が6月24日、地下街「なんばウォーク」(大阪市中央区千日前1)3番街にオープンする。運営はらくちん(京都市)。

なんばウォーク店限定の「フォアグラとステーキ」

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 「大衆酒場 フレンチマン」は、京都のフレンチビストロ「Bistro フレンチマン」の新業態。フレンチシェフが考案したメニューを1品198円から楽しめることから、若い世代を中心に人気だという。2020年10月にオープンした新大阪店を皮切りに、大阪・梅田、天王寺、東京・虎ノ門に6店舗を展開。今回、なんばエリアに初出店する。店舗面積は約65平方メートル。席数はテーブル10席、カウンター25席。

 フードメニューは30種類以上。看板メニューの「ウニとイクラの冷製パスタ」(2,728円)や1本から注文できる串焼きは、ワサビクリームソースの「牛タンと大根」(385円)や「つくねのブルーチーズ」(418円)など8種類を用意。カウンター席に設置したショーケースで、「キャロットラペ」(198円)や「タコ足のガリシア風」(572円)、「ホタテの冷製茶わんむし」(418円)など小皿料理を提供する。

 同店限定メニューとして、赤ワインベースのトリュフソースをかけた「フォアグラとステーキ」(1,738円)や「トリュフクリームのピザ」(1枚=1,265円、ハーフサイズ=825円)、「エスカルゴのオーブン焼き」(715円)、「牛バラのモロッコ風煮こみ」(429円)の4種類を用意する。

 ドリンクは約40種類。グラスのふちまでドリンクを入れた「なみなみスパークリング」(825円)、ウオッカやジンを入れたグラスに缶ジュースを逆さまに入れて仕上げる「バックドロップ式カクテル」(583円~)、ミキサーで作る同店限定の「フルーツスムージーサワー」(638円)などをそろえる。

 エリアマネジャーの石坂日和歌さんは「『大衆酒場 フレンチマン』の中で最大の店舗面積、最多の席数となる。初めてテーブル席を設置したので、4人以上のグループにも気軽に利用してもらえれば」と話す。

 営業時間は11時~22時。

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