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難波に「天丼てんや」 「天ぷら」のインバウンド需要見込み、大阪再進出

「天丼てんや 難波千日前店」で撮影に応じる生田社長(中央)

「天丼てんや 難波千日前店」で撮影に応じる生田社長(中央)

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 「天丼てんや 難波千日前店」(大阪市中央区難波3)が8月7日、難波センター街商店街にオープンした。運営はロイヤルフードサービス(東京都)。

「オールスター天丼」の小そばセット

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 全国に約180店舗を展開する「天丼てんや」。大阪には、2013(元号)年から2021年2月まで3店舗を出店していたが、コロナの影響を受け全面撤退。再進出は、インバウンド(訪日客)が増加している難波に日本料理「天ぷら」の需要はあると見込んだからという。店舗面積は約100平方メートル。席数はカウンター=14席、テーブル=12席。

 メニューは、天丼を中心にそばやうどん、小鉢などを提供する。天丼は、エビやイカ、レンコンなどの天ぷらをのせた「オールスター天丼」(みそ汁付き、720円)や「野菜天丼」(590円)など5種類のレギュラーメニューに加え、季節に合わせた天丼も用意する。天丼弁当や天ぷらのテイクアウトにも対応する。

 同社の生田直己社長は「これをきっかけに、近畿エリアに進出していきたい。大阪の人に親しまれる天丼屋になれれば」と話す。

 営業時間は11時~22時。

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