「苺(いちご)のアフタヌーンティーセット SPRINGバージョン」の提供が3月1日、ホテル日航大阪(大阪市中央区西心斎橋1、TEL 06-6244-1111)2階ロビーラウンジで始まった。
1月5日から2月29日まで、イチゴを使ったアフタヌーンティーを提供してきた同ホテル。今回は「SPRINGバージョン」として、全てのスイーツ・セイボリーを変更し、ピンク色を基調にした春らしいアフタヌーンティーセットを提供する。
デザートは6種類。アフタヌーンティースタンドの上段には、イチゴやラズベリー、カスタードクリーム、スポンジ、生クリームなどを重ね、イチゴ風味の綿あめをトッピングした「ベリーパフェ」を用意。中段には、桜あんのクリームを入れたイチゴ形のムースやドライイチゴとバタークリームをサンドした「バターサンド」、ピンク色のチョコレート「ルビーチョコレート」でコーティングしたマドレーヌなどをのせて提供する。下段にはセイボリー3種類とスコーンを用意。ホタテの貝柱と紅芯大根のミルフィーユやパストラミのサラダ仕立て、エッグロールサンド、ピスタチオスコーンをのせて提供する。
ドリンクは、オリジナルドリンク「紅茶と苺のノンアルコールカクテル」を1杯提供するほか、ドイツの紅茶ブランド「ロンネフェルト」の10種類の紅茶・緑茶を楽しめるティービュッフェを初めて用意する。
同ホテル広報担当者の桑野有花さんは「今回のアフタヌーンティーから提供店舗が2階ロビーラウンジに変わり、ティービュッフェを楽しめるようになった。春になってもまだまだイチゴを味わいたい人にゆっくりとスイーツ、紅茶を楽しんでもらえれば」と話す。
料金は5,900円。提供時間は2部制で12時~14時、14時~16時。4月30日まで。