「アニメ25周年記念デジモンアドベンチャー展」が10月5日、心斎橋オーパ7階(大阪市中央区西心斎橋1)で始まった。
「デジモンアドベンチャー」は1999(平成11)年に始まったテレビアニメ。仮想世界と現実世界が混ざり合った世界で、主役の子どもたちが「デジモン」と力を合わせて生き抜いていく物語が展開される。
会場では「デジモンアドベンチャー」シリーズディレクターの角銅博之さんの制作秘話や、キャラクターデザインを担当した中鶴勝祥さんの直筆資料をはじめ、手描きの美術ボード、台本、玩具なども展示する。作中でデジモンが進化するシーンを集めた映像も30枚のモニターを使って放送する。会場には初代「デジモンアドベンチャー」オープニング主題歌「Butter-Fly」が大音量で流れる。
物販では、お手玉のような形をしたデジモンのぬいぐるみ「デジデジおてだま」(990円)やアクリルスタンド(2,000円)、「25周年Tシャツ」(3,850円)などを販売する。
営業時間は11時~19時。料金は、中学生以上=2,500円、小学生以下=1,500円、2歳以下無料。今月20日まで。