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大阪・日本橋のホテルが新メニュー「裏なんバーガー」 チキン南蛮を主役に

ボリュームのある「裏なんバーガー」

ボリュームのある「裏なんバーガー」

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 ハイアットブランドのホテル「キャプション by Hyatt なんば 大阪」(大阪市中央区日本橋2)1階のカフェ&バー「トークショップ」が10月1日、新メニュー「裏なんバーガー」の提供を始めた。

見ごたえのある断面

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 今年6月、ハイアットの新ブランドとしてオープンした同ホテル。1階にはロビーではなく、宿泊客以外も使えるカフェ&バーを設け、宿泊客と地元民の交流の場となっているという。

 「裏なんバーガー」(1,300円)で使うチキンは、「昆布とかつおのだしに漬け込み、低温調理(コンフィ)でふっくら仕上げた後、仕上げにカラっと揚げてうまみを閉じ込める」と料理長の原慎吾さん。タルタルソースは「卵ゴロゴロタルタル」か、紀州産の梅を混ぜた「めっちゃ梅(ウメ)~タルタル」から選ぶ。タルタルソースには、ホテルと同じ日本橋に店を構える老舗みそ店「大源味噌(みそ)」のみそを「隠し味」に使う。ホテルが裏なんばに立地していることや、チキン南蛮を使っていることからメニュー名を名付けた。ハーフサイズ(1,000円)や、みそを使った「味噌(みそ)ストローネ」、ドリンクとのセット(1,300円~)も用意する。

 セールス&マーケティング アシスタントマネジャーの松山千恵子さんは「チキンは200グラムと、バンズからはみ出るくらいのボリューム。ハンバーガーにも味噌(みそ)ストローネにも大阪産の野菜をたっぷり使っているので、大阪の味をとことん楽しんでもらえるはず」と話す。

 提供時間は11時~17時。11月24日まで。

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