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難波のホテルに「183泊184日」宿泊プラン 大阪・関西万博に合わせ企画

「EXPO宿泊プラン」で用意する1人用の「ファーストクラスキャビン」

「EXPO宿泊プラン」で用意する1人用の「ファーストクラスキャビン」

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 ホテル「ファーストキャビン御堂筋難波」(大阪市中央区難波4)が2月22日、大阪・関西万博の会期に合わせた「EXPO(エキスポ)宿泊プラン」の販売を始める。運営は光明興業(同)。

「ファーストキャビン御堂筋難波」外観

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 万博会場に何度も入場できる「通期パス」の購入者向けに企画したという同プラン。4月13日から10月13日の万博会期に合わせ、同ホテルに183泊184日の長期宿泊ができる。料金は、通常料金より約6割引の1人50万円。用意する部屋は、1人用の「ファーストクラスキャビン」で、広さは約4.4平方メートル。大浴場やトイレなどは共用。チェックイン時に、通期パスの提示が必要となる。

 同社健康文化宿泊事業部・総支配人の出野陽さんは「ホテルが直結する大阪メトロなんば駅から万博会場の最寄り駅の夢洲駅には30分ほどで行けるので利便性が高い。万博はもちろん、関西各地も巡ってもらい魅力を発見してほしい」と話す。

 予約は「ファーストキャビン御堂筋難波」ホームページで受け付ける。先着5人名まで。

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