お好み焼きなどの大阪名物が味わえるフードテーマパーク「道頓堀極楽商店街」(大阪市中央区道頓堀1、TEL 06-6212-5515)で7月21日より、ホラー映画「呪怨 パンデミック」とタイアップした「幽霊屋敷」が開催されている。
「呪怨 パンデミック」は、今夏全国で公開される「映画史上最も怖い」と評されるホラー映画。清水崇監督により2004年にハリウッドでリメークされた「THE JUON/呪怨」の続編であると同時に、オリジナルの「呪怨」「呪怨2」の続編的内容で、恐怖度はこれまでのシリーズを超越するという「最恐作」。同アトラクションでは、映画の世界観をイメージした「屋敷」内で、登場人物である「伽椰子」や「敏雄」に扮(ふん)した劇団員などが客を驚かせる。
同施設広報担当の角川奈緒美さんは「当施設の客層が、家族連れから若いカップル、年配の方まで幅広いので、皆さんに楽しんでもらえればと思い企画した。アトラクション内でずっと叫んでいたり、泣きながら出て来られるお子さん、途中で引き返して来る人などもいるが、都会の真ん中で体感できる『人が演じるお化け屋敷』という点で好評を頂いている」と話す。
開催時間は、平日=12時~19時、土曜・日曜・お盆期間(13日~17日)=11時30分~20時。開催場所は同施設6階「ゑびす座」。入場料は600円。9月2日まで(予定)。