品川ヒロシさんの新作「漫才ギャング」発売を記念して、ジュンク堂書店千日前店(大阪市中央区難波千日前、TEL 06-6635-5330)で9月20日にサイン会が開催される。
品川ヒロシさんは東京都出身、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑い芸人。1995年に庄司智春さんとお笑いコンビ「品川庄司」を結成。現在はお笑いだけではなく、映画監督、作家など活動の幅を広げている。「品川ヒロシ」は作家、映画監督としての活動名義。2006年に「ドロップ」(リトルモア)を発刊、今年は自身が監督をつとめた同名の映画が公開された。新作の「漫才ギャング」(同)は3年ぶりの書き下ろし長編で、今月18日発売。
同店店長の藤本さんは「店内でこのようなイベントは今までもよく行ってきたし、これからもどんどん企画していきたい。たくさんの方に足を運んでいただきたいと思う」と話す。
サイン会は16時から、同店1階の正面玄関前広場で開催。事前に同店で前金を支払った客に整理券を配布。書籍は当日会場で手渡される。先着100人。