プレスリリース

『スポGOMI甲子園2024・大阪府大会』を開催 激闘を制したのは「ブルーベリー」チーム 当日は参加者全75人で、76.43Kgのごみを集めました!

リリース発行企業:海と日本プロジェクト広報事務局

情報提供:

一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションは、3人1組のチームを結成した15~18歳の高校生たち全25チームが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園2024・大阪府大会』を7月15日(月祝)に開催いたしました。 このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。




イベント概要


・日程:2024年7月15日(月祝)10時00分~12時30分
・開催場所:大泉緑地
・参加人数:1チーム3名×25チーム=75人
・協力団体:大泉緑地指定管理グループ
・後援:大阪府教育委員会

優勝は岬高校の「ブルーベリー」チーム!拾ったごみの総量は圧巻の12.37kg!


全25チームが参加した大阪府大会。競技エリアがひろく、作戦が結果を大きく左右しました。今回1,2位に輝いたのは大阪府大会第1回から3年連続出場の岬高校のチームでした。普段から部活動でごみ拾いをしている経験から、ごみ箱の周りに溢れたごみや側溝にたまったごみを狙った結果、3位以下に大きく差をつけてのデッドヒートとなりました。1位「ブルーベリー」チームと2位「総長」チームの重量差は約1kgと僅差でしたが、ポイント差は約1,000ポイントと集めるごみの種類まで考えた「ブルーベリー」チームが優勝しました。「ブルーベリー」チームの3名の内2名は大阪府大会第1回で優勝した経験もあり、経験値の差が結果に繋がったと思います。12月に東京で行われる全国大会でも好成績が期待されます。


大阪府大会で集められたごみの総量は76.43kg


大会常連校の岬高校から参加した5チームを筆頭に、参加者全員が1時間暑さに負けずごみを拾い集めたことで、76.43kgものごみを集めることができました。スポGOMI甲子園は、海洋ごみ問題全体から見たら小さな存在だが、この参加者のようにスポGOMI甲子園への参加を通じて、海洋ごみ問題に思いを馳せる人を1人でも増やすことで、海洋ごみ問題に対して貢献していきたいと強く思いました。


優勝チームコメント


競技スタートと同時に街中に飛び出したのが結果に繋がった。側溝に車から投げ捨てられたと思われるごみが大量にあった。普段から部活動でごみ拾いを行っており、その積み重ねがごみ拾い”力”となり、今回優勝することができたのだと思う。全国大会でも自分たちの力を出し切って優勝したい。

<団体概要>
団体名称:一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション
URL:https://www.spogomi.or.jp/
活動内容:スポGOMI甲子園に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。

CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

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